歩ける感動をもう一度・・・ 足関節の底屈・背屈アシストし正確で安全な歩行を実現
『RE-Gait(リゲイト)』は、脳卒中後の片麻痺の方など足首の動きが悪い方の歩行をアシストして、正常な歩き方に近づけることを目的に開発した歩行支援ロボットです。 振り出し時に背屈をアシストすることにより腓腹筋に収縮が起き、膝・股関節の動きを連動させ、スムーズな振り出しができます。 また、タブレットによるデータ管理が可能。 タブレット両足の足裏センサの情報を元に、最適な歩行プログラムを 設定し、個別の歩行データも記録されますので毎回のデータ入力も必要 ありません。 【特長】 ■足関節の底屈・背屈アシスト ■タブレットでサポート ■早稲田大学・広島大学の研究グループ(医工連携)のによる企画・監修 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■サイズ:300mm(W)×140mm(D)×365mm(H) ■材質装具:アルミ合金 他 ■質量装具:1,000g ■制御ボックス:900g ■電源:充電式 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は,「中枢神経系の再生医療センター」を目標に,その要素技術となる重力制御装置「Gravite(グラビテ)」と歩行補助装置「RE-Gait(リゲイト)」の研究開発を通じ,広島大学発ベンチャー企業として,大学の研究成果を社会に還元することを目指しています. 「Gravite」は,フランス語で「重力」の意です.「手に届く,身近な宇宙」をコンセプトに,宇宙ステーションと同じ1000分の1G環境と2~3Gの過重力環境を提供する重力制御装置として開発しました.これまでの研究は,1G環境でしかできませんでした.本装置により,全く新しい研究成果,未知の発見が期待できます.本年5月には,NASA・微小重力センターへの納品が終わり,今後は宇宙実験の予備実験や対照実験にも活用されます. 「RE-Gait」は,「再び(re)歩く(gait)」の意です.「歩ける感動をもう一度・・・」をコンセプトに,足首の動きが悪い方(例えば,脳卒中後の片麻痺患者)に対する歩行補助装置として開発しました.