高い精度でセンタリングを行う横移動ガイドシステム タイヤ成形機など間欠運転に最適
『エルプレーサSV』は、横移動ロールでウェブを基準位置にガイドするシステムです。 CCDカメラまたはデジタル赤外線センサを使用して、ウェブエッジや ノーズ(ゴムシートの突起部分)を迅速かつ正確に検出します。 横移動ロールを3本に増やしたタイプの「SVS41」は、間欠運転時に 発生しやすいゴムシートの伸びにつながる慣性を最小限に抑えます。 【特長】 ■様々なオーダーに対応可能なデジタルコントローラを装備 ■コントローラに付いているキーパッドからパラメータの設定などが可能 ■配線の省力化 ■機器のアップグレードが容易 ■操作が簡単な新しい操作パネルをご用意 インナーライナ用:SV11 サイドウォール用:SV21 ベルト用:SV41 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【主な技術データ(SVS41)】 ■ガイド精度:<±1mm(ウェブの材質による) ■ロール面長:550~1700mm(50mm刻み) ■ロール径:3×60mm ■制御速度 ・AG24..:1~25mm/s(調整可能) ・AG25..:1~25mm/s(調整可能) ■位置決め推力 ・AG24..:最大250N ・AG25..:最大1000N ■ウェブテンション:最大500N ■エラー頻度:最大1Hz ■機器の周囲温度:+10~+50℃ ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ドイツ・Erhardt+Leimer GmbH(エアハルト ライマー社、以下「E+L」)は、ウェブガイド装置(蛇行修正装置)、テンションコントロール、画像検査装置の分野におけるマーケットリーダーとして、世界中に展開しています。 弊社はその日本法人として、幅広い産業分野のメーカー様などに生産ラインの自動化、省力化機器をお納めしています。 ウェブガイドシステムやテンションコントロールシステム、検査システム、コンポーネント等の販売及びカスタマーサービスを通し、お客さまの生産ラインの走行性や品質を向上させ、コスト削減をお手伝いいたします。 2011年3月1日には有限会社から株式会社へ組織を変更。また、2013年1月1日付けで本社を石川県から横浜市に移転しました。