信頼性解析ツール Reliability Workbench の活用により、ISO26262に準じた機能安全設計をスムーズに実施
Reliability Workbenchは、信頼性工学に基づき、信頼性、安全性等を分析するためのソフトウェアです。 信頼性予測モデルによる故障率の設定、フォルトツリー分析(故障の木分析)などの機能の活用により、定量的な安全性分析を可能にするとともに、ISO26262に準じた機能安全設計のスムーズな実施を支援します。
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基本情報
Reliability Workbenchは、以下に挙げるような問題に対するソリューションを提供します。 ・信頼度予測モデルを用いた故障率の予測 ・メンテナンスタスクの定義と保守性予測 (MTTR の計算) ・故障モードと影響および致命度解析 (FMECA) ・信頼性ブロック図 (RBD) 分析によるシステムの信頼度やアベイラビリティの予測 ・故障ツリー分析 (FTA) ・イベントツリーから影響度や発生頻度の計算と分析 (ETA) ・依存関係の強いサブシステムの信頼度やアベイラビリティの計算と分析 (マルコフ分析) ・IEC61508、ISO26262など機能安全設計対応 Reliability Workbenchは、無償評価版によるご評価が可能です。その有用性を是非お試しください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
国内複数社の自動車関連企業様にて、ISO26262に対応した機能安全設計向けツールとしてご活用いただいております。 加えて、全世界においては自動車関連企業の他、航空・宇宙、化学、防衛、電子・電気、製造、鉱業、オイル・ガス、電力、プロセス、鉄道、ユーティリティ、など多岐にわたる分野にて、数千サイトのお客様にご活用いただいてます。 導入事例などについてのご説明も可能です。詳しくはお問い合わせください。
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企業情報
当社は、各種プラント、工場等の設備・資産を管理・運営するための「設備保全 管理システム」を開発・販売しています。 現在、このシステムは、センサー情報やタブレット端末からの入力情報等のIoT 技術および機械学習等のAI技術を利用した故障予知機能や自動スケジューリング機能を有するシステムへと大きく進化する 過程にあります。 また、最近のDXの流れの一環で、工場の製造プロセスおよび研究開発の現場での デジタル化・自動化を行い現場の作業を効率化しようという流れが強まっています。 当社もこの流れの中で、研究開発の現場の効率化を目指すソルーションであるラ ボ管理システムLIMS(Laboratory Information Management System、ワークフローとデータ追跡・データ管理・データ分析・および電子実験ノート統合などの機能を備えた、ソフ トウェア)の提供をしています。