細く絞った電子線を試料に照射!結晶方位や結晶構造の解析もできる電子顕微鏡!
『FE-SEM(電界放射電子銃式走査型電子顕微鏡)』は、汎用SEMよりも更に細く 絞った電子線を試料に照射、走査することによって、より鮮明な拡大像などが 得られる装置です。 また、細く絞った強い電子ビームを利用して結晶方位解析法(Electron Back-Scatter Diffraction;略してEBSD)を用いると、結晶方位や結晶構造の解析を行うことも できます。 【適用対象】 ■金属材料全般 ■セラミックス ■繊維(蒸着処理必要) ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【観察項目】 ■40~500,000 倍での表面形態観察 ■40~100,000 倍での反射電子像観察 ■エネルギー分散型X線分析装置(EDS)による元素定性・半定量分析(B~U) ■微小領域の元素同定(定性分析・半定量分析) ■EBSD による結晶方位や結晶構造の解析 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【用途】 ■原料鉱物微粉末の表面形態観察(無蒸着観察) ■ステンレス鋼における鋭敏化状態(炭化物生成)と結晶方位との関係調査 ■溶接金属凝固組織の結晶方位解析 ■一方向凝固合金の結晶方位解析 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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神鋼溶接サービス株式会社は、溶接トップメーカーの神戸製鋼所で長年に亘って培われてきた人材・設備・技術ノウハウをベースに豊富な経験と高い技術にもとづいて、主に金属材料の溶接・接合に関わる試験・調査・解析および溶接研修を提供する会社です。 常にお役に立てるお客様の身近なパートナーをめざし、努力してまいります。