破面遷移温度も測定可能!ねばり強さ「靭性」を調べるシャルピー衝撃試験!
『シャルピー衝撃試験』は、切欠きを入れた試験片にハンマーで衝撃を加え、 その衝撃吸収エネルギーを測定することによって、材料のねばり強さ「靭性」 を調べる試験です。 また、衝撃を加えて破断した破断面を見ると脆性破面と延性破面がありますが、 元の試験片断面積に対する脆性破面の割合として求める脆性破面率を、いくつかの 温度で行った衝撃試験片について測定することによって、破面遷移温度を求めます。 【試験項目】 ■衝撃値(吸収エネルギー) ■脆性、延性破面率 ■遷移温度 ■横膨出 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【適用対象】 ■金属材料全般 【仕様】 ■JIS 仕様機、ASTM 仕様機(試験方法:JIS Z2242、ASTM E23) ■試験温度:-196~350 ℃ ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【適用例】 ■炭素鋼、特殊鋼溶接金属のシャルピー衝撃試験 ■耐熱鋼溶接金属の脆化熱処理後材の破面遷移温度測定 ■海洋構造物用低温用鋼のシャルピー衝撃試験 ■ステンレス鋼の横膨出量測定 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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神鋼溶接サービス株式会社は、溶接トップメーカーの神戸製鋼所で長年に亘って培われてきた人材・設備・技術ノウハウをベースに豊富な経験と高い技術にもとづいて、主に金属材料の溶接・接合に関わる試験・調査・解析および溶接研修を提供する会社です。 常にお役に立てるお客様の身近なパートナーをめざし、努力してまいります。