使用済紙おむつを新たな燃料資源にリサイクル!
従来、可燃ゴミとしていた使用済みの紙おむつに燃料化処理を施すことにより、優良な燃料資源に再生する装置です。この装置で資源循環システムが形成され、地域、各施設のゴミ発生量を抑制する一方、新たな熱源として活用することが可能(エネルギーの地産地消)になります。 【特長】 ●処理の工程(投入・破砕・乾燥・滅菌)が同一槽内で自動完結 ●給排水が一切必要ない ●生成燃料は安定した熱量(約5,000kcal)を確保 ●均一な破砕度と乾燥度(水分量5%未満) ●投入量の1/3以下の重量に ●平成30年度「循環型社会形成推進功労者環境大臣賞」受賞 ※詳細はPDFダウンロードにてご確認ください。
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企業情報
タイガーグループは「コンクリートと環境」をキーワードに環境の領域に参入しました。グループ各社と関連会社の技術や知見を結集して、各種廃棄物の再資源化やリサイクル、水質浄化や脱臭などに関する設備の開発を推進し、順調に引き合い、受注が増加し、高い評価を頂いております。また、タイガーグループ中央研究所へのテストや実験依頼が絶えない状況が続いております。 現在世界中でグリーンイノベーションが進行中ですが、その中核は脱炭素社会実現への取り組みであり、再生可能エネルギーへの取り組みと言われております。弊社でも、これに関連した太陽光パネル大量廃棄問題とバイオマス発電燃料不足問題の解決策となる技術や設備の開発にもグループをあげて取り組んでおり、環境領域の事業を拡げています。 弊社は、国土建設に欠かせないコンクリート製品の製造設備を進化させることで社会の持続的な発展に貢献する、という大きな使命と共に、新たな技術や設備の開発を通じて脱炭素社会の実現に貢献することも使命とし、社員一丸となって事業を推進しています。