均質性と透明性が求められるレンズの基本的な性質から研磨工程まで解説
レンズの重要な働きは光を屈折させること。設計意図通りに光を屈折させる ことができなくてはなりません。 そのためには何枚重ねても色がつかず透明度が落ちない性質が必要とされます。 それと同時に均質な光の屈折を実現することが求められ、表面の形状も非常に 精密に磨かれている必要があります。 このようなレンズの性質から、大変高精度な要求が生まれやすく、 レンズ研磨工程は非常に重要な工程となっています。 【研磨工程】 ■CG工程 ■研削(ペレット) ■粗磨き(レジン) ■研磨 ■芯取り ■コート ■接合/墨塗り ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【レンズの種類】 ■凸レンズ ・中央部が膨らんでおり周辺に行くに従って薄くなるようなレンズ ・遠くからの光を屈折させて一点に集めることができる ■凹レンズ ・凸レンズと反対に、中心部が周囲より薄くなったもの ・入ってきた光が広がるような屈折作用をする 【形状による分類】 ■球面レンズ ■非球面レンズ ■シリンドリカルレンズ ■トロイダルレンズ ■フレネルレンズ ■屈折率分布レンズ ■回折レンズ ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社neopは、レンズの試作・量産を行います。特徴は次の通りです。 ・小量多品種、試作、量産(月産/1000位)」「ピッチ研磨及びパット研 磨による高精度研磨に対応 ・SiO2、合成石英、各種難硝材に対応しております ・硝材手配、芯取り、コート、接合までお請けしております ・干渉計にてほぼ全数解析検査の上納入 (測定可能R凸:0~1200R、凹:0~1150R) ・面精度λ/20製品(全数全面測定データ添付)納入中。 ・λ/10以下にての納品を心がけております。 ・小径小R(1,1R、Φ2より半球率凸凹:99以内) ・NC機導入により只今Φ70まで可能となりました ・求心研磨機使用により30個~数百個の試作につきましてはコスト削減、納期短縮が可能 レンズ表面検査技術に注目し、納入品の完成度向上に日々努めております。ネオップはレンズ研磨技術を通して21世紀の情報通信産業に貢献致す所存でおります。