放射線を使わず、β線やX線よりも高い精度を実現した非接触式の測定装置。管理区域や高額メンテナンスが不要になります。
『ELTIM USM-200/500』は、各種フィルム、銅箔・アルミ箔ような非常に薄い部材などの目付(坪量)や厚みを超音波を利用した非接触で測定する装置です。 塗工機などの活用に最適です。 【特長】 ■超音波センサの分解能は0.001μmで、非常に薄い部材にも対応 ■測定精度は、測定値の±0.5%と高精度。部材が薄いほど精度が向上します。 ■材質、色、積層に関係なく、内部に空気が含まれていないあらゆる部材の測定が可能(内部に空気層が無い事) ■部材ごとのキャリブレーションが不要 ■塗工後のウェット部材の測定も可能 ■部材パスライン(走行位置)の上下動20mmまで測定に影響無し ■日々の清掃以外、メンテナンスフリー ■トラバース仕様(ジグザグ測定)以外に一度に全幅を測定できる仕様もございます 放射線式では絶対にできない! お客様会議室でお客様の部材でデモンストレーションができます。 お気軽にお問合せください。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■ELTIM USM-200/500 ・測定範囲:USM-200(0~800g/m2) USM-500(0~5000g/m2) ・分解能:0.001μm ・精度:測定値の±0.5%未満 ・測定ヘッド間のクリアランス:40mm ・ウェブのパスライン(走行位置)の上下動:20mm未満であれば測定結果に影響なし ■最大幅10mまで実績あり! ■防爆仕様あり! ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■フィルムやシートの押出成形 ■延伸フィルム ■製紙 ■紙加工 ■コーティング、ラミネート加工 ■バッテリー用セパレータ ■国内導入実績多数(古い導入実績で10年以上経過しており、トラブルフリーです) ■国内外自動車メーカー様の電池開発研究用途での導入も多くあります。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
---|---|
USM-200 | 測定範囲:0-800g/m2 センサがトラバースするタイプ |
USM-200 ARRAY | USM-200をベースにセンサを追加して、一度に全幅測定を可能にしたタイプ |
USM-500 | 測定範囲:0-5000g/m2 センサがトラバースするタイプ |
USM-500 ARRAY | USM-500をベースにセンサを追加して、一度に全幅測定を可能にしたタイプ |
カタログ(1)
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ドイツ・Erhardt+Leimer GmbH(エアハルト ライマー社、以下「E+L」)は、ウェブガイド装置(蛇行修正装置)、テンションコントロール、画像検査装置の分野におけるマーケットリーダーとして、世界中に展開しています。 弊社はその日本法人として、幅広い産業分野のメーカー様などに生産ラインの自動化、省力化機器をお納めしています。 ウェブガイドシステムやテンションコントロールシステム、検査システム、コンポーネント等の販売及びカスタマーサービスを通し、お客さまの生産ラインの走行性や品質を向上させ、コスト削減をお手伝いいたします。 2011年3月1日には有限会社から株式会社へ組織を変更。また、2013年1月1日付けで本社を石川県から横浜市に移転しました。