適切な改修提案が可能!吊橋の改修にFRP材が採用された事例を紹介
「比地大滝吊橋(沖縄県国頭村)」の改修事例をご紹介します。 亜熱帯の深い森に囲まれた約26mの落差をもつ沖縄本島最大の滝へと導く吊橋です。 塔柱とケーブル以外の外国産木材で製作された部材の腐食が部分的に表面化し、 改修工事をすることになりました。木材部分は全て腐食に強いFRP材に取り替えられ、 長期間使用可能な構造になっています。 【改修事例】 ■改修内容:吊橋 (幅員1.5m×橋長50.0m) ■使用材料 ・構造材:イペ材→FRP ・床 板:ボンゴシ材→FRP ・高 欄:ボンゴシ材→FRP 当社では、鋼材、アルミ合金、FRP、再生木材、天然木材など、 様々な素材を複合させることにより、適切な改修提案をする事が可能です。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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■単位重量当りの強度が大きいうえに軽量で、腐食せず、塩害に強いFRP材。 ■重機を使用せず、地盤面の掘削が必要ないピンファウンデーション基礎。 これら2つの技術を、日本の他社に先駆けて導入し、多くの施工実績を誇る当社。 誰もが知るような国立公園やテーマパークの橋梁やデッキ、ボードウォーク、桟橋などの設計・施工を手がけています。 オランダの企業と提携し、FRP材を用いた新技術の導入により、従来では難しかった長スパンのFRP橋の建設が可能になりました。 さらに60年以上の耐久性が期待されており、今後新しい市場が開拓できる技術です。