高い信頼性を提供!幅広い分子間相互作用の測定のための優れたツール
等温滴定型熱量計(Isothermal Titration Calorimeter: ITC)は、一定温度下での滴定に伴う熱量変化を検出する装置であり、主に分子間相互作用解析に用いられます。 分子同士が結合する時に発生する微小な熱量変化を計測し、得られる滴定曲線から、結合比(n)、結合定数(Ka)、結合のエンタルピー変化(ΔH)を求めることが可能です。 TA instrumentsのAffinity ITCとは、 【特長】 ■AccuShot最良の攪拌のために適切な位置に滴定サンプルを送液 ■FlexSpin革新的な低速攪拌、効率的な混合と高感度を提供 ■ユーザーが選択可能なクリーニングシステムは測定間に生じるコンタミを排除 ■正確で信頼性の高い滴定のためのインテリジェントハードウエアポジショニング ■等温温度制御用の固体素子アクティブヒーティング&クーリング
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基本情報
【仕様 ※抜粋】 [標準容量/低容量] ■最小検出熱:0.05 μJ ■最大検出熱:5,000 μJ ■低ノイズレベル:0.0014 μW ■ベースライン安定性:0.02 μW/hr ■温度安定性:±0.00005℃ (25℃設定時) ■操作温度範囲:2 ~ 80℃ ■サンプルセルサイズ:1.0 mL/190 μL ■滴定シリンジ容量:250 μL ■最小滴定容量:0.01 μL ※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能です。 個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。
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企業情報
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパンはTA Instruments100%出資による日本法人です。 熱分析・レオロジー・マイクロカロリーメーターと力学解析の装置販売、メンテナンスサポート、デモンストレーション測定、技術セミナーを行っており、材料の最新情報を皆様にご提供し、また材料測定の技術開発に取り組んでおります。 【主要取扱装置】 ☆熱分析/示差走査熱量計(DSC)、熱重量測定装置(TGA)、熱重量示差熱分析装置(SDT/TG-DTA)、蒸気吸脱着装置(Q5000SA) ☆粘弾性測定(レオロジー)/回転型レオメーター(DHR・ARES)、動的粘弾性測定装置(RSA・DMA・EF3200)、ゴム試験用キュアメーター(RPA) ☆微小熱量測定(カロリーメーター)/等温滴定熱量計(ITC)、微小熱量測定装置(NanoDSC)、等温熱量測定装置(TAM) ☆熱物性測定装置/熱伝導率測定装置(DTC・FOX)、熱拡散率測定装置(DLF、DXF)熱膨張率測定装置(TMA,DIL)、光学式熱膨張率測定装置(ODP、HM) ☆疲労試験機/ElectroForceシリーズ・BioDynamicシリーズ