液晶ディスプレイのバックライトユニットに用いられる光学フィルムの高精度打ち抜きプレス加工。
スマートフォンやカーナビなどのディスプレイに使用されている液晶バックライトユニットの構成部材である拡散・遮光・反射等の機能を持った特殊光学フィルムや両面テープのプレス加工を行っております。 弊社では生産現場はすべてクラス10,000~100,000のクリーンルームとなっており、光学フィルムのプレス加工に対する精度・クリーン度の要求にお答えできます。 バリの発生といった不具合にも、様々な機能性材料の加工経験と分析、刃物の条件出しにより最適な加工条件を導き出すことで不具合を抑え、品質の良い、歩留まりの高い加工が行えます。 中国、マレーシアの工場にも日本と同じ設備を導入しており、日本と同様の品質で量産が可能となっています。
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基本情報
3,5,8,25,35tのプレス機を保有しており、主に5,8tのものが稼働しております。 5tプレス機 QDC仕様 180 加工可能寸法 最大180×150mm 速度 最大300ショット/分(spm) 8tプレス機 QDC仕様 200 加工可能寸法 最大200×200mm 速度 最大170ショット/分(spm) 5,8tプレス機どちらも条件付きで下死点精度38ミクロンまで実績があり、加工精度±0.05~0.2mm(0.1mmPET)となっております。 プレス機等の機器は自社で製造しており、カスタマイズがスピーディに行えます。プレス機、ラミネート機、画像検査機などを組み合わせることによって1ラインで製品を製造することが可能です。 上記の条件では加工条件と合わないといった場合でもカスタマイズにより対応可能な場合がありますので、一度お問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
液晶ディスプレイのバックライトユニットに使用される光学フィルムの打ち抜きプレス加工
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当社は、フィルムや両面テープやクッション材など機能性材料の打ち抜き加工をするエレクトロニクス・パーツメーカーです。中でもスマートフォンの部品は国内メーカー全社と海外の一部で導入され、現在売上全体の7割を占める当社の主力製品となっています。打ち抜き加工メーカーは世界中に数多ありますが、その中にあって当社の大きな強みとなっているのが、加工機械や金型のほとんどを自社で設計開発していること。必要に応じて迅速に新規導入できるので、めまぐるしく移り変わるニーズによりスピーディにお応えでき、リモデルへの仕様変更にもスムースに対応することができます。