打ち抜きプレス加工に必要不可欠な金型の内製を行っています。 内製に用いているワイヤー放電加工技術についてご紹介します。
プレス加工において、金型は必須であり、金型の精度はプレス打ち抜き加工の製品品質に大きく関わります。 弊社では金型の自社生産もおこなっており、ワイヤー放電加工機も取り入れて、主に金型等の切り出し、パンチ型作成に使用しています。 熟練した技術で、写真のように肉眼では継ぎ目が見えないほど精度よく加工することが可能です。 弊社は設備屋・型屋ではありません。 多様化する顧客の要望にお応えするため、プレス加工に必要な設備・型の内製を行い、日々改良することで、多様な生産条件への対応、生産スピード・技術力向上に努めています。 加工・取り扱いの難しい材料の加工であってもお任せ下さい。 金型・設備と加工の技術力で課題解決のお手伝いをいたします。
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基本情報
【開発設備】 プレス機 ラミネート機 画像検査機 【保有加工設備】 ・マシニングセンター ・ジグボーラー ・平面研削盤 ・ワイヤー放電加工機 ・細穴加工機 ・フライス盤 ・旋盤 【内製可能金型】 ・彫刻刃型 ・トムソン刃型 ・パンチ型
価格帯
納期
用途/実績例
金型、治具の自社内製
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当社は、フィルムや両面テープやクッション材など機能性材料の打ち抜き加工をするエレクトロニクス・パーツメーカーです。中でもスマートフォンの部品は国内メーカー全社と海外の一部で導入され、現在売上全体の7割を占める当社の主力製品となっています。打ち抜き加工メーカーは世界中に数多ありますが、その中にあって当社の大きな強みとなっているのが、加工機械や金型のほとんどを自社で設計開発していること。必要に応じて迅速に新規導入できるので、めまぐるしく移り変わるニーズによりスピーディにお応えでき、リモデルへの仕様変更にもスムースに対応することができます。