掘削工事にともなう地下水位低下工法に「SWP」を採用!ドライワークに貢献
多摩川中流域の八王子水再生センターにおいて、新たな処理施設(西系水処理施設)の 建設に伴い、地下水位低下工法に『スーパーウェルポイント工法』が採用されました。 掘削深度や水位低下状況などを踏まえ選択的に運転したところ、地下水位は 全体として比較的安定して推移しました。 このとき揚水量も同様に安定しており、この状態を維持しながら最深部の 床付面を掘削したところ、床付面に湧水はなくドライな状態であったことにより、 掘削面の地下水位が深い深度まで低下していることが確認されました。 【概要】 ■試験地:多摩川中流域の右岸に位置する八王子水再生センター ■採用工法:スーパーウェルポイント工法 ■目的:掘削工事の際の地下水位低下工法として ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。