シングル・ソースのカスタマイズされたハードウェア・ソリューション!
『リアルタイム・ハードウェア』は、車両開発プロセス全体に対応する IPG Automotiveのソリューションです。 包括的なハードウェア・ポートフォリオで、自動車開発の様々な領域に最適な支援を提供。「Xpack4」は,スケーラブル、ロバスト性、高い信頼性,かつコストパフォーマンスの良いモジュール式ハードウェアです。CarMaker/TruckMakerとの組み合わせでMILからVIL、DILまで幅広く対応、用途やアプリケーションに応じたソリューションを提供します。 また、汎用統合プラットフォームとして「RealtimeMaker」も提供。 「RealtimeMaker」では、お客様がお持ちのソフトウェアやモデルを統合して試験を実施可能です。 ※詳細は、弊社セールス・エンジニアまでお気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品概要】 ■ Xpack4 ・拡張性、信頼性を備えた高性能なリアルタイム・ハードウェア・システム・ソリューション ■ Xpack4 コンポーネンツ ・お客様のシステムやサードパーティツールと連成可能 ・使いやすいモジュール式で,必要なコンポーネンツにてシステム構築 ・ユーザフレンドリーなIOコンフィグレータ ■ Fail Safe Tester ・リモート制御および再現可能な電気的エラーシミュレーションを実施 ■ Video Interface Box ・カメラベースの先進運転支援システム検証向けソリューション ※詳細は、弊社セールス・エンジニアまでお気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
実施されたい内容によりますので,お問合せください。
納期
※案件ごとに異なりますのでお問合せください
用途/実績例
【実績例】 ■ ECUやアクチュエータとの連成 ■ 各種ベンチとの接続 ■ テストコースでの試験に代わりにシミュレーション環境を活用したVILによる検証 ■ ドライビングシミュレータとの連成
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モデルベース開発の実現に向けて様々なツールが開発されています。自動車開発においては、試作車を用いた検証や試験は時間的・コスト的に制約が大きく、車両システムの複雑化に伴い検証の重要性が増してはいるものの、実車レベルでの検証環境にのみ依存するのは難しい状況です。 IPG Automotiveは、車両開発に携わる全てのエンジニアに、開発プロセスの初期から利用できる車両1台分のシミュレーション環境 "Virtual Test Driving" プラットフォームを提供しています。 当社は、1984年にカールスルーエ大学(現カールスルーエ工科大学)からスピンオフして設立されました。設立当時からのミッション、車両シミュレーションとリアルタイム演算の両立は現在も引き継がれ、ドライバモデルと環境モデルの連成を重視し、ドライバの運転操作をベースにしたManeuver Testingを基本として設計されています。 当社のプラットフォームは、昨今のADAS/AD開発に欠かせないセンサモデルを搭載、車両と環境(道路と交通流)、ドライバを含む閉ループ検証をバーチャルで実現します。