ゴム用全自動引張試験機(恒温槽付)
●-40~150℃の温度環境下(恒温槽内)でゴムの引張試験を行う自動化、省力化を目的とした試験機です。 ●最大120本の試験片をセットできます。 ●試験片収納部は、トレー式になっているので、試験片の管理が容易です。 ●槽内の温度が設定温度になると、自動的に試験を開始します。 ●トレーにセットされた試験片は、下記シーケンスにて全自動試験を行います。 1.JIS K 6250に準拠した方法で試験片の厚さを測定。 2.恒温槽内に搬送し、設定温度下に一定時間置く。 3.測定部に搬送し、試験片つかみ具にチャッキングして引張試験を行う。 ●専用の非接触型標線追跡装置により伸びの測定も自動で行います。
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基本情報
■ロードセル容量:最大1kN ■引張速度:0.5~500mm/min. 14段 ■有効ストローク:約700mm ■標線追跡装置(伸び計):非接触方式 ■試験片供給部:試験片最大120本セット可能 ■恒温槽:-40~150℃ ■寸法:W2200 x D1560 x H2230mm(本体) W1000 x D1100 x H1530mm(冷凍機) ■参考規格:JIS K6251 JIS K6272 ISO 37 ISO 5893
価格帯
納期
用途/実績例
-40~150℃の温度環境下でのゴム試験片の全自動引張試験。
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企業情報
株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』