異材質埋設や中空構造で機能性UP!PTFEの可能性を広げます!
PTFE溶着は、PTFE同士を熱と圧力を用いて結合させる工法です。結合部分は母材と同等の強度を持ちます。PTFE溶着では切削加工との組合せにより、次の様な形状を製品に持たせることが可能です。 【PTFE溶着の特長】 ■異材質の埋設 フッ素樹脂や埋設する異材質の特長がそれぞれ補完され、機能が向上します。 ■流路形成 PTFE溶着により、部品内部への流路形成が可能。 流路構造がコンパクトになり、省スペース化に貢献します。 ■クリーンな溶着工法 熱と圧力のみで接合するため、不純物が介在することなく、 様々な環境下でフッ素樹脂の優れた特長を発揮します。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
陽和は、「明るい人の和を広げ、会社を発展させていきたい」という創業者の願いを社名にした会社です。 その精神は今日も受け継がれ、社員旅行や各種 の福利厚生行事に全社員で取り組み、活発なコミュニケーション、社内の強い一体感が、フッ素樹脂に特化したエンジニアリングプラスチック製品の製造という先端の事業を支えています。 事業内容は、スーパーエンジニアリングプラスチックの成形・加工による工業用機能部品の製造です。 特に事業の中核であるフッ素樹脂製部品の製造に関 しては、素材の成形から精密切削加工、そして溶着加工まで、すべてのプロセスで世界に通じる技術レベルを身につけ、ニッチ分野でグローバルオンリーワンの モノづくり企業を目指しています。 陽和は、お客様の「困った」に対して、独自のフッ素樹脂加工技術と社員一人ひとりの感性をプラスしたソリューションの提供を行い、社会への貢献と新たな需要の開発に取り組んでいます。