DDR3メモリとUSB3.0インタフェースを備えたコンパクトなArtix-7ボード
特電Artix-7評価ボードは、名刺サイズでコンパクトなFPGA評価ボードです。 従来の特電Spartan-6ボードと同サイズ、同一ピン配置でありながら、DDR3メモリとUSB3.0インタフェースを備えています。 また、拡張用に2.54mmピッチのピンヘッダが出ているので、万能基板に搭載したり、配線を引き出したりするということが簡単にできます。 手のひらサイズで、万能基板に乗る拡張性の良いArtix-7ボードは、世界中どこを探しても他にありません。 FPGA回路を設計する喜びを、お客様と分かち合いたいと考え、心を込めて設計しました。使いやすくするための国産ならではの細かい気配りは、海外製ボードには決して真似できません。
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基本情報
【当社製品のメリット】 当社のボードは産業機器メーカー様や研究機関のお客様に選ばれ続けています。海外製のボードではなく、当社のArtix-7ボードが選ばれるポイントは5つあると考えています。 1.USB3.0で超高速にデータを取り込むことが簡単にできる。 わかりやすいサンプルデザインが付属している。 2.コンパクトなサイズで、ピンヘッダで拡張できるので、 お客様の機器に組み込みやすい 3.電源に十分な数のコンデンサが実装されていて、トラブルが起きにくい 4.SB-JTAGの機能が搭載されている 5.困ったきに、すぐに開発者に聞ける 使いやすさ、組み込みやすさ、そして産業界や研究者のお客様が必要としている「高速にデータを取り込みたい」というニーズに応えられるからだと自負しています。 また、スピードグレードが1~3段階まであり、それぞれで価格が異なります。スピードグレード2は標準、3は高速のものとなります。 ※型番の末尾がスピードグレードを表しています。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
組み込み用途 物理実験
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特殊電子回路株式会社は、FPGAを応用した電子回路の設計会社で、 JTAGのツール開発と、高速ADCを活用した計測装置の開発を得意としています。 各種のJTAGツールおよびJTAGに対応したFPGAボードを自社製品として 提供するとともに、多くの企業様や研究所様に特注のFPGA回路や CPU関連ハード・ソフトを提供しています。