東レグループ内外の設備で40年以上にわたり約5,000件の調査実績!設備の腐食、減肉や割れ等を検査することで設備の健全性を評価
『静機器診断』では、塔槽類、熱交換器、配管等の各種設備の腐食や劣化状態を評価し、 漏洩や破損に対するリスクの洗い出しや余寿命の判断をすることが出来ます。 単なる測定データの提出だけでなく、損傷解析その他で得た豊富な知見をバックグラウンドに 出来る限りの原因推定や対応策の提言も行います。 全長検査が困難な長距離配管においては極値解析法で経済的に評価するなど、 お客様のご要望に応じてフレキシブルに対応します。 ■浸透探傷試験、超音波探傷、磁気探傷試験等の各種非破壊検査 ■工業用内視鏡や360度カメラを用いた狭所の点検 ■スンプ法を用いた金属組織観察 ■FRPタンク劣化評価(東レと評価基準を共同開発) 他
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【実績例】 ■圧力容器、高圧ガス保安法等の法定点検 ■重要設備の非破壊検査による定期自主検査 ■長距離配管や大型タンクの極値解析法による余寿命判定 ■FRPタンクの劣化評価 等
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当社は東レエンジニアリング株式会社(東レ株式会社100%出資企業)の100%出資で、1994年2月に設立されたエンジニアリング会社です。東レエンジニアリングで培ったプラント・機器・産業機械等に関するエンジニアリング技術と、東レグループで経験・開発した保全・設備診断技術の2つのコア技術を持ち、中京地区に密着した事業を展開しています。 東レ株式会社が中京地区に持つ5つの工場(名古屋、東海、愛知、岡崎、岐阜)の保全業務が当社の事業の一つの大きな柱で、安定した経営基盤の要素となっています。 もう一つの柱がエンジニアリング事業です。東海地区の中心産業である自動車業界をはじめ、化学・エレクトロニクス・医薬・エネルギーなど、さまざまな分野の企業から依頼を受けて、製造ライン・製造設備の構築、性能評価・検査装置のプランニング・開発・設計・製造・据付・メンテナンスまでトータルに展開しています。今後は、このエンジニアリング事業を大きく日本そして世界でも通用する会社にしていこうと考えています。