薄肉シームレスパイプの熱伝導率を大幅に向上!表面に積層させる金属の特徴により、耐食性や透磁率といった特性を付与することも可能!
弊社製品のメタルスリーブは、金属性シームレスパイプを極限まで薄く加工する技術を駆使し、金属の塑性加工技術の粋を集めた遠藤製作所固有の技術です。 薄肉シームレスパイプ(積層タイプ)は、メタルスリーブ技術で加工した薄肉シームレスパイプの表面に用途に応じた金属を積層させます。 例えば、強度が高いステンレス製の薄肉シームレスパイプの上に、熱伝導性の高いアルミ材を積層させることで、ステンレスの強度とアルミの熱伝導性の両方の特性を有したシームレスパイプを実現することが可能になります。 ステンレス製の薄肉シームレスパイプの表面に、熱伝導性の高い異種金属を積層させることで、シームレスパイプの熱伝導を飛躍的に向上させています。 ※詳しくは資料をダウンロードいただくか、お問合せください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【材料】 例:SUS304+アルミ 表面に付加する金属は銅でも加工可能です 【寸法】 例:φ30mm×t100μm(アルミ層50μm)×L260mm 外径や各金属の厚みはご用途に合わせて調整が可能です
価格帯
納期
用途/実績例
OA機器の定着ユニットにおいて、定着ローラの基材としてご検討いただいております。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
遠藤製作所は金属加工の街として長い歴史をもつ新潟県燕市に本社を構え、設立以来、 鍛造と金属塑性加工をベースに、常に新分野へとチャレンジしてきました。 現在ではゴルフ事業、鍛造事業、医療機器事業、メタルスリーブ事業を4本の柱とし、 日本、タイに事業を拡大して、独自の技術を日々進化させています。