第22回VISION AWARD第1位受賞!マシンビジョン画像処理用途向け照明技術
『VISA可変照射立体角照照明(R)』は、輝度、照度、照射光軸、照射 立体角(照射角度範囲)を均等に設定することができる検査用照明です。 従来難しかった、金属面や光沢面の3D情報を1ショットで取得可能。 粗面上の欠陥など、検出条件が厳しい特徴点を安定に検出できます。 また、必要な範囲のみに、照射光を照射することができ、コネクター などの入り組んだ検査対象にも自在に対応可能です。 【特長】 ■被写体面の各点に対する光照射条件が、被写体までの距離に 依存せず視野内で均等に設定可能 ■各点に対する照射立体角形状を均等に任意の形状に設定可能 (明視野/暗視野) ■各点に、同一条件で、リング状や放射状のRGB多層構造を持つ照射立体 角を形成し均等に照射可能 ■照射範囲の形状を、被写体の形状に合わせて任意に設定可能 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【ラインアップ】 ■VISA-100 ■VISA-50 ■VISA-30 ■VISA-25 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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マシンビジョンの専門家でも、照明は大事だという意識はあっても、適当に均一に照射しておけばなんとかなると考え、ほとんどの方は光物性に基づく照明技術の知識もなく、とにかく明るく照らして、あとは経験と勘で対応されてきたのが実情であった。 そして、それが、マシンビジョンシステム市場が拡がらない最大の理由となっていたのである。 そこに、マシンビジョン画像システムを対象とした、新たな照明技術が構築された。それは、光物性をベースにした照明技術であり、既刊書籍7冊、及び公的機関で「視覚機能としての照明技術」、すなわちマシンビジョンライティングとしてご紹介しているものである。 この照明技術が、ドイツで開催された世界最大の画像関連の展示会VISION 2016で、関連する全技術の中から、照明技術としては世界で初めてVISION Award 第一位を受賞した。 このことは、如何にこれまで、理論に基づくまともな照明技術がなかったか、と言うことを示している。 弊社は、マシンビジョン用途向け照明の設計・製造と撮像技術のコンサルテーション主業務とする、世界で初めての会社である。