木質バイオマスのチップ化、ペレット化、堆肥化プラントの一時破砕に最適な二軸式破砕機です
木質バイオマス用破砕機 ・庭木や果樹の剪定枝、草、間伐材はもちろん、丸太のチップ化まで一台でできます。 ・木質バイオマスプラントの処理能力に合わせた運用が可能です。 ・破砕中の投入物の飛散が少なく、安全かつ効率的な作業が可能です。 ・水分率の高い材料でも目詰まり少なく破砕します。 ・オプションの回転ホッパにより長い丸太も投入できます。 ・制御盤が付属します。 【Web会議による打ち合わせを承っております!】 会議システムはTeams , Skypeで対応いたします。 他アプリケーションでも対応いたしますのでお気軽にご相談ください。 Webよりお問い合わせいただければ、弊社営業担当よりご連絡差し上げます。 弊社テクニカルセンターと中継して、事前に送っていただいたサンプルがどのように破砕されるか、ご覧いただくことができます。 もちろん、デモ機を現場に持ち込んでのデモンストレーションも可能です。 http://www.endo-kogyo.co.jp/japanese/request/index.php
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基本情報
型式 『DMD312型』 モータ(kW) : 30×2台 破砕室幅(mm) : 1,280 破砕室奥行(mm) : 700 処理能力(kg/h) : 1,000 機械質量(kg) : 5,000 型式 『DMD416型』 モータ(kW) : 75×2台 破砕室幅(mm) : 1,600 破砕室奥行(mm) : 800 処理能力(kg/h) : 2,000 機械質量(kg) : 12,000 型式 『DMD420型』 モータ(kW) : 55×4台 破砕室幅(mm) : 2,000 破砕室奥行(mm) : 800 処理能力(kg/h) : 3,000 機械質量(kg) : 16,000
価格帯
納期
用途/実績例
剪定枝や丸太などをチップ状にまで破砕するための、新しい方式の破砕機です。 一軸破砕機と同様に、固定刃と回転刃で破砕物をひっかくように破砕しますが、回転刃が付いているロータが2本、 対応する固定刃がロータ1本に対し2か所あり、一軸破砕機の約2倍の処理能力があります(当社比)。 2本のロータをそれぞれ独立制御することで、プッシャ無しで破砕物をスムーズに噛み込むことができます。 水分を多く含んだ木でも目詰まりが少ない、破砕中の破片の飛散が少ない、粒度調整用のスクリーンの脱着がし易く、 回転刃の交換が容易にできる、長い丸太を投入できる(※1)などの特長があり、まさに木質バイオマスプラントに最適な1台となっています。
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遠藤工業株式会社は1935年に金属洋食器の生産でスタートし、およそ70年の歳月を経て、産業用機械・機具メーカーへと変遷を遂げました。 自動車工場などの生産ラインで溶接機や工具・治具の懸垂に使われるバランサーやエアホイスト、クレーン・建設機械から各種搬送台車、舞台照明装置の給電ケーブルを巻き取るケーブルリール、さらには、ゴミ処理・リサイクル施設での破砕機やアルミ押出工場での切断機等々、当社の商品は優れた耐久性と高い品質で、お客様の作業の改善や生産性の向上などにお役に立っています。 商品のさらなる開発や、より優れたサービスの提供、業務の改善など、企業の競争力強化のためには、Voice of Customer(VOC)を確実に捉えることがなによりも大切です。 2008年より、当社ではマーケティング推進室を設置し、VOCの収集、商品開発やサービス・業務改善へのフィードバックをスピーディーに行う仕組み作りに努めています。