【デモ可能】3次元方向すべての振動を抑える、弾性ロータの多速度・多面バランス修正を実現!
『SB-7705Rシリーズ』は、高速スピンドルで発生する高次曲げモード 不釣合い振動を抑えるため、多速度・多面法を導入した弾性ロータ用の フィールドバランサです。 全運転回転域において3次元(XYZ方向)の振動を抑える事に成功しています。 また、基本的な周波数分析と、軸受診断機能を装備。軸受けの内輪・外輪・ 保持器・転動体の損傷検出が容易に行えます。 【特長】 ■計測スピード約2倍、精度は約5倍(当社比) ■剛性・弾性ロータのバランス修正が可能 ■3方向(XYZ方向)の振動を同時に抑える ■レポート作成・測定データの管理が容易 ■CEマーキング、RoHS対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■画面のハードコピーが可能 ■FFTアナライザを標準装備 ■USBポート搭載 ■各回転数のリサージュを連続的に表示 ■軸心の軌跡を視覚的に確認可能 ■研削砥石のバランス修正も可能(オプション) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
【用途】 ■マシニングセンタ等の可変速する高速回転機械 ■NC旋盤等の工作機械木工機械、ブ口アといったあらゆる回転機械 ■研削盤もオプションで修正可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(9)
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シグマのバランス計測方式は、不釣合いの検出方式に多変量解析手法を採用し、低速から超高速回転領域まで高精度に計測できるという大きな特長があります。 この計測方式を導入したフィールドバランサは、昭和60年より採用し、累計生産台数は、すでに8,000台を超えました。 またその後、前述の計測方式を導入した、より高精度な釣合い試験機(バランシングマシン)及び回転機械を常時監視、異常の兆候を発見する状態監視機器の販売も開始しました。 バランサの生産開始後、30年を超え、シグマのバランサはあらゆる産業界で活躍しています。