炉内1200℃まで対応可能!表面硬化処理や脱バインダー処理などオプション充実
貞徳舎の『セラミックファイバーヒータ』は、炉内1200℃まで対応可能なヒータです。 「帯状発熱体ヒータ」は、表面積あたりの電力負荷を 大きく取ることができるため、省スペースで大出力が可能。 均熱性に優れているので、被加熱物をまんべんなくあたためることができます。 また、輻射型加熱ヒータのスタンダード品「丸線コイル発熱体ヒータ」や、 高性能・大容量のタイプの「異型発熱体ヒータ」などもラインアップ。 自社設計・自社生産なのでフレキシブルに対応。 大型工業炉から小型試験炉まで、あらゆるニーズにお応えします。 【製品特長】 ■炉内1200℃まで対応 ■省スペースで大出力 ■均熱性に優れる ■自社設計・自社生産 ■豊富なオプション ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【オプション】 ■セラミックファイバーボード加工品 ・セラミックファイバーボードの加工のみも対応 ・炉口、扉などにも利用可能 ・3D/2D CADからのデータを基に加工するため高精度 ・最大加工寸法:600×900×t100(mm) ・加工方法:NCルータ(XYZ 3軸) ■表面硬化処理 ・当社独自の無機質の液体を表面に塗布することで、表面を硬化させ、低粉塵性を高める ■脱バインダー処理 ・あらかじめバインダー処理を行ったセラミックファイバーボードに加工 ・試運転時のバインダー臭、熱収縮を抑制 ■貼り合わせ処理 ・ボード同士を接着することで、厚板のボードを作成 ・セラミックピンの打ち込みにより、貼り合わせ強度を高める ■製缶組込みヒータ ・ヒータだけでなく、ケースに組み込んだ製品もご用意 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途例】 ■各種金属熱処理炉(焼入・焼鈍・均質・浸炭) ■各種線材 ■パイプ連続炉処理炉(ステンレス・銅・アルミ等) ■アルミ溶解炉・保持炉 ■ロー付け炉 ■セラミック焼成炉 ■半導体用拡散炉 ■CVD炉 ■弱電・電子関連連続処理炉 ■陶磁器焼成炉 ■ガラス熱処理炉 ■各種実験炉 【適用炉形式例】 ■丸型・角型ピット炉 ■ベル型炉 ■箱型バッチ炉 ■管状炉 ■メッシュベルト式連続炉(レトルト式) ■トレープッシャー炉 ■回転レトルト炉 ■シェーカーハース炉 ■ローラーハース炉 ■台車炉 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
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企業情報
1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。