小ねじ、ボルトと同等以上の軸力を確保!軽合金用タッピンねじ
『アルトラックス(R)』は、アルミニウム、マグネシウムなどの 軽合金用タッピンねじです。 軸力が大変大きく、ボルト(こねじ)と同等以上の締結力が得られます。 環境変化による締結力の低下も少ないです。 通常のタッピンねじは浸炭焼入れを施す為、脆性破壊の心配がありますが、 当製品は調質焼入れを施すので脆性破壊の心配がほとんどありません。 【特長】 ■特殊な先端形状によりねじ込みが容易(三角形状に近い) ■山角33°はめねじを成形する体積が小さくねじ込みトルクが低い ■軽合金の強度に対して、バランスのとれた理想的なねじ山形状 ■ねじの断面は真円形 ■相手材の接触面積を大きくとり、長期的に安定した締結が可能 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■ピッチはメートルねじと同じ ■めねじの成形後に小ねじ、ボルトの使用も可能 ■穴あけ、タップ加工、洗浄工程レスによるコスト削減 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■軽合金用タッピン締結 ■自動車の部品など、強い軸力で保持したい場合の軽合金セルフタッピン用途 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
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日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。