ミューレン高圧形試験機を用いて紙・板紙並びにライナー及び段ボールの破裂強さ試験を実施します
JIS P8131の概要: ・この規格はミューレン高圧形試験機を用いて破裂試験強さ350kPa(3.57kgf/cm2)以上、5500kPa(56.1kgf/cm2)以下の紙・板紙並びにライナー及び段ボールの破裂強さ試験方法について規定しています。 ・また、この規格は段ボールのような破裂強さの強いものに使用される紙及び板紙のうち250kPa以上、350kPa 未満の紙及び板紙に適用してもよい。 ・試験方法は試験片を締め付け板に固定して下に敷かれたゴム隔膜を油圧で一定の速度で膨張させて加圧して試験片が破裂した時の最大圧力を測定します。 段ボール試験片の締め付け圧は、JIS Z 1516の規定に従って実施します。 ▼ 詳しくはPDF資料をダウンロードしてください。(推奨) ▼ お急ぎのお客様は、下記の『お問い合わせ』よりご連絡ください。
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基本情報
・試験片の推奨寸法は100mm × 100mmとしてJIS P 8110 に従い、できる限り、しわ又は外見で分かる損傷がないものを用いるのが望ましいと規定されています。 ・試験片はJIS P 8111 によって事前に調湿して必要な試験片の数は裏と表を同数として少なくても10回ずつ(合計20回)行う必要があります。
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企業情報
日本ビジネス ロジスティクス株式会社(JBL)は、2007年まで日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)の100%出資の物流子会社として事業展開してまいりましたが、2008年1月4日の株式譲渡実行日を経て、安田倉庫株式会社(YASDA)の関連会社として新たに出発いたします。 全ての従業員とともに、IBM 関連ビジネスで培ってきた専門技術やスキル・ノウハウを基に、お客様や取引先様に対して、効率的かつ迅速なサプライ・チェーンの実現のために、最も信頼される良きパートナーとなることを願っています。同時に、思いやりと信頼に基づく企業風土を創出していき、皆様のご期待に積極的に応えていきたいと考えております。