部品表面の汚れを落としつつ、耐食性を向上!コーティング皮膜ではないので剥離する危険性もなし!
『ステンレス不動態化処理』は、一般的にさびにくいといわれるステンレス鋼の耐食性をさらに向上させる処理です。 ステンレス全般に処理可能で無色透明、処理後の外観上の変化もなし。 また、寸法変化もありませんので素地表面に意匠を施してからの処理も可能です。 【特長】 ■無色透明・処理後の外観変化なし ■ステンレス全般に処理可能 ■自然付着などの部品表面の汚れも除去 ■耐食性を向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ステンレス鋼の錆について】 ステンレス鋼は空気中で酸素と結合し、表面に薄い酸化皮膜=不動態膜を形成しています。 この不動態膜があると、金属表面は腐食に対して反応性が低くなり耐食性が向上します。 ステンレス鋼が一般的に錆びにくい金属とされているのはこのためです。 しかしながら、自然状態でステンレス鋼上に形成されている不動態膜は非常に薄く、 かつ不均一で脆弱であるため機械加工や溶接などを施すことによって破壊されてしまい、 本来の耐食性が失われてしまう場合があります。 また、ステンレス表面に付着した異種金属などのコンタミが 腐食の基点となって錆を呼んでしまう場合もあります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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めっきをはじめとする表面処理技術は、私たちの身近なテクノロジーとして常に進歩・発展をとげて参りました。 古くは奈良東大寺の大仏や古代の装飾品にも金めっきが施されていたといいます。 造形物をより美しく飾りたい、その美しさをいつまでも保ちたいといという純粋な欲求は、古代においても現代においても変わらぬものと言えましょう。 そして、現代における表面処理技術は、単に装飾や防錆といった目的にとどまらず、さまざまな工業的用途に応用されています。 たとえば、製品の表面を硬くしたい、導電性を高めたい、摩擦係数を低くしたい、といったニーズの多くは、めっきを主とする表面処理技術によって比較的低コストで実現することができます。 株式会社エプテックは、創業以来その時々のさまざまな表面処理ニーズに応え、常に技術革新と生産革新の道を歩んでまいりました。 そのキーワードは “Innovation for Tomorrow” 株式会社エプテックは今後ますます高度化・多様化するニーズに応え、明日を拓く表面処理技術を通して「付加価値創造企業」として社会に貢献してまいります。