金属材料などを瞬時に溶融・蒸発・除去!レーザービームによる切断・穴あけ加工!
レーザービームはエネルギー密度(パワー密度)が非常に高く、 瞬時に金属材料などを溶融・蒸発・除去する能力があり、当社では、 『レーザー切断・穴あけなどの除去加工』を行っております。 「レーザー穴あけ」は、レーザーの直進性と高パワー密度特性による 短パルスレーザーを利用して、材料表面を加熱・穿孔・蒸発させ、照射部位を 除去し、物質を飛散・除去させることにより穴を掘って行く加工法です。 加工精度が高く、セラミックス、硬い材料、CFRPなど、従来のドリル加工などで 困難な硬い材料にも対応することができます。 【特長】 ■従来のドリル加工などで困難な硬い材料も穴あけできる ■加工精度が従来法に比べ高く、18μm-70mmまでの穴径に対応 ■穴の形状アスペクト比が100以上も可能 ■穴あけ速度が速く、100μm板厚鋼の10mm径の穴を1秒間に100個穴あけできる ■太陽電池の穴あけでは毎秒2,000~5,000万個の微細穴あけが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■加工面に対して80°の入射角度で穴あけが可能 ■非接触の穴あけ加工で、工具が摩耗しない ■繊細な穴あけ加工が可能 ■ロボットとファイバーで3D穴あけも可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【産業応用事例】 ■超合金製ジェットエンジン部品の穴あけ ■ステータのレーザ切断 ■ブレードのレーザ穴あけ ■タービンビレードの穴あけ ■タバコの巻き紙の穴あけ ■間伐材のレーザインサイジング など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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加工例 Q-switch YAGレーザ(波長=532nm)によるパネルのレーザ加工状況
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加工例 アブレーション加工されたCFRP製機体パネル
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加工例 アブレーション加工により穴あけされたCFRP製ハンドル
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加工例 微細な穴あけ加工
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加工例 硬質な脆性な部材の微細穴あけ
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加工例 ロボットとファイバーで3D穴あけも可能
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加工例 超合金製ジェットエンジン部品の穴あけ
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加工例 ステータのレーザ切断
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株式会社最新レーザ技術研究センターは、30余年におよびレーザ加工技術の 研究・開発および45年およぶ溶接技術の研究・開発の経験を活かして、 先進のレーザ加工技術などの革新的なものづくり技術の開発を目指している ベンチャー企業です。 レーザ加工・溶接の受託研究・受託加工や、レーザロール溶接装置などの 製品を取り揃えておりますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせ下さい。