1層あたり約18秒の造形速度 ! アルミだけでなく、鋳鋼、鋳鉄等の高融解金属も注湯可能 !
『SCM-1800』は、1層あたり約18秒の造形速度を誇る 試作から量産に至る主型・中子造形に適した大型砂型積層造形装置です。 当製品は高い寸法精度を実現し、約2mm薄までの造形が可能なほか、 アルミだけでなく、鋳鋼、鋳鉄等の高融解金属まで注湯可能です。 また、データインターフェースはSTLを採用し、 造形中の人的作業、熟練技術等は不要で24時間自動化を実現します。 【特長】 ■1層あたり約18秒の造形速度 ■単品試作から量産品の製品造形が可能な大型サイズ (造形スペース︓1800×1000×750mm) ■乾式の人工砂(CCS)を採用し、未硬化砂を繰り返しリサイクル利用 ■常温の熱処理などの後処理が不要、砂除去後すぐに型利用可能 ■木型・樹脂型製作不要→砂型造形において熟練技術不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■装置外観寸法/ 装置本体重量:W4,550xy2,515xH3,210mm / 約4,000kg ■造形スペース/ 造形物最大重量:1,800×1,000×750mm / 約2,000kg ■造形速度:約100,000cc/h ■インクジェットヘッド数:16ヘッド(ユニット交換、単品交換可) ■プリンタXY分解能:0.127mm ■積層ピッチ/ 入力データフォーマット:0.28mm / STL ■電源仕様/ 電源容量:AC200V 三相/ 10KVA ■エアー圧:ドライエアー0.7MPa ■動作環境:温度 23℃±3℃/湿度 40%以下(材料仕様) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
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企業情報
弊社は3Dプリンタと呼ばれる以前より積層造形装置の開発に取り組んでおり、 今年で35年目の日本製3Dプリンタ開発メーカのパイオニアとして長年に渡り、 積層造形に関する新技術の発展に貢献すべく努めて来ました。 産業用ハイエンド3Dプリンタメーカとして当社は、 装置開発・ソフトウェア開発・樹脂開発・アフターサービス迄を一気通貫して行う 「ワンストップサービスを提供する」を創業以来の事業方針としています。 積層造形装置は、近年欧米を中心にラピッドプロトタイピング(RP)から アディティブマニュファクチュアリング(AM)へと総称が変化しており量産現場での 活用可能な装置として、活用領域が変化し、単なる形状確認から高度な試験評価や実製品・ 部品の領域に変化しており、量産品への組み込用途なども増えております。 弊社は、開発初期段階で活用重視される形状確認、内部可視化、組付け確認等に特化した ハイエンド光造形装置の販売。 鋳造業界におけるリードタイムの短縮ツールとしての砂型積層造形装置を販売。 どちらも日本のモノづくりニーズを活用した装置で今後も皆様のニーズを形に開発し続けます。