火炎の出ない爆発放散を実現した、第2世代の爆発消炎ベント
『FlameQuench II』は、第1世代の爆発消炎ベント「FlamQuench」の 課題を大幅に改善したモデルです。 消化装置による圧力損失による爆発放散効果の減少が大きいことが検討 課題でしたが、大気への爆発放散時の80%が維持されています。 放散ダクトが不要となりますので、最低限の爆発放散効果の減少だけで 屋内での爆発放散を実現します。また未燃焼粉じんの放出による二次爆発を 防止するために、60ミクロンを超える粒径の粉じんを放出しない構造をもちます。 【特長】 ■エクスプロージョン・ベントに消炎装置を組合わせたもの ■爆発放散時に火炎が放出されない ■大気への爆発放散時の80%を維持 ■エクスプロージョン・ベントおよびガスケットは別途オーダー ■放散ダクトが不要になる ■60ミクロンを超える粒径の粉じんを放出しない構造 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【性能(抜粋)】 ■対応粉じん:有機粉じん(金属以外、ただし繊維質は制限あり) ■対応爆発指数 Kst ・300[×10²kPam/s]以下(危険等級 St2およびSt1) ただし火炎温度≦1500℃のこと ■放散爆発圧力(Pred) ・10〜100kPaG(ただしPred-Pstatは少なくとも10~20kPa必要) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ファイク・ジャパン合同会社は、ラプチャーディスク(破裂板)を中心に、 エクスプロージョン・ベント、爆発抑止システム、安全装置など、 大規模施設、工場のプラント防災に関わる製品を販売している会社です。 ファイク製品の品質は、工業国日本の第一線企業にも認められ 石油化学工業において200社以上の顧客を誇っており、 海を越えて海外プラントにまで採用されています。 ご要望の際はお気軽にご相談ください。