宇宙関連設備に採用!温度センサーや制御器が不要でコンパクト。過熱・焼損を防ぐ安全機構を搭載
『スマートヒート SLT』は、自己制御型のフィルムヒーターです。 周辺環境や熱負荷に合わせて、加熱対象を一定温度で維持。 冷たい物体に接触すればパワーが上がり、対象物を急速に温めます。 安全機構により、多少の貼り付け不良や物理的損傷があっても オーバーヒートの心配がなく、過熱・焼損のトラブルを防止。 これらの特長が評価され、宇宙関連設備にも採用されています。 【特長】 ■温度センサーなどの追加機器が不要で加熱システムを簡素化 ■PTC特性を有し様々な加熱用途に活躍 ■電極の発熱が少なく、導電性カーボンによって加熱 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【仕様】 周辺環境温度:-40~100℃ 制御温度:10~70℃ 温度均一性:通常 10℃ 製品間誤差:通常 ±5℃ ヒーターサイズ:17.8 × 55.8 cm (ヒーター単体) 55.8 × 106 cm (複数をつなげた状態) ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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ミンコは米国ミネアポリスで1956年に設立されて以来、サーマルソリューションを提供しています。創設当初は精密電気機器装置の設計、組み立てを請け負っていましたが、巻き線型温度センサーを皮切りに、フレキシブルヒーターやフレキシブルプリント基板へと自社開発製品の幅を広げました。現在では、ヒーター、センサー、フレキ回路基板およびそれらを統合したサーマルソリューションへと展開させていきました。現在、米国、フランス、日本、中国、シンガポールの5カ国の拠点で、600人以上の従業員が働いており、各拠点では、現地のアプリケーションエンジニアが直接、お客様の対応を致します。また、米国、フランスおよび中国の3拠点にて、製造を行い、案件に応じて最適な場所で生産し、速やかに製品をお届けいたします。