誤接合、流入経路調査、簡易流速調査に。悪臭や水汚染の原因究明などにも応用可能
『カンツール・タブレット』は、下水道管路の染色調査に適した 染色剤です。 誤接続、流入経路調査、簡易流速調査などの調査に使用できるほか、 悪臭や水汚染の原因究明などにも応用できます。 使いやすい錠剤タイプで、1錠で227リットルの水を着色。 着色された流水は鮮やかな蛍光黄緑色となり、暗い箇所での 観察も問題ありません。 【特長】 ■誤接続、流入経路調査、簡易流速調査などの調査に使用 ■悪臭や水汚染の原因究明などにも応用できる ■使いやすい錠剤タイプ ■暗い箇所での観察も可能 ■主成分は食品に用いられるものと同じ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
下水道には、雨水と汚水を同じ管路で流す"合流式"と、雨水と汚水を別々の 管路に流す"分流式"があります。 分流式では、雨水は処理されずに河川へ流され、汚水は下水処理場へ流されます。 下水処理場の処理能力はあらかじめ設定されており、 水道の蛇口から出た水(上水)の量=汚水量とされております。 しかし、本来は雨水管を通って河川へ流れるべき大量の雨水が、汚水管を通って 処理場へ流れてしまうと、処理施設の能力を超えてしまうだけでなく、 私たちが普段流している排水が流れなくなってしまいます。 このような事態を防ぐためにも、誤接合調査の中でも染色剤を使用した 染色試験は身近にできる調査として重要になってきます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
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用途/実績例
【用途】 ■下水道管路の染色調査 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、昭和27年の創業から67年が経過し、全国の下水道普及率も79%を超えました。「21世紀の下水道維持管理を邁進する、カンツール」として、これからも管(カン)を護るためのツールを提供し続けます。