レーザ溶接時のスパッター対策を行った事例をご紹介!
パルスYAGレーザ溶接のメリットとして、高ピーク・短パルスで 熱影響の少ない溶接が可能ですが、過剰なエネルギーで溶接を行うと 金属同士の相性やギャップ精度、材料の特性によって"スパッタ"と 呼ばれる金属粉が飛散します。 スパッタ発生の原因がわかれば、ある程度の対策が可能です。 根本的には発生する時点で加工条件が適正では無い可能性が考えられます。 レーザ溶接機の機種や出射ユニット、光ファイバーの光学系、設定条件、 シールドガスと多彩なパラメータが存在しますが、スパッター対策を行った 事例をご紹介します。 【事例一覧】 ■設定条件:ピークパワーとパルス幅の最適化 ■ワーク側で形状やギャップ精度、メッキ種類の変更を検討する ■光学系仕様の最適化 ■エアーノズル、アシストガス、エアーナイフを設置する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【光学系仕様の最適化】 スパッタの抑制が難しい場合、保護ガラスへのスパッタ防止策が必要となります。 その場合、長焦点の光学系を推奨致します。 また加工ヘッドを傾けるのも有効な手段となります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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UW JAPAN株式会社はUnited Winners Laser Co.,Ltd. 100%出資の日本法人として、2012年8月に設立され、ランプ励起YAGレーザ溶接機『UJシリーズ』を日本国内仕様として販売。品質に厳しい日本の顧客ニーズを満たし中国で大量生産されているコストメリットを生かしながらもお客様の品質要求に応えるため、心臓部である発振器や主要部品を日本製に置き換えた上で日本仕様のYAGレーザ溶接機として販売しており、日本市場においても弊社創業前の2008年から累計約70台以上の稼働実績があります。また2年間の保証期間を設けることで購入後も安心して使用頂けます。