高精度を要求されるデジタル出力の圧力センサーを求めるエンジニア向けに設計・開発された低圧力センサです。
「DLLRシリーズ」は、10および30inchH2Oの圧力範囲で優れた性能を提供し、このクラスでは最高の総合精度誤差と精度を特徴としています。 高精度が要求されるデジタル出力の圧力センサーを求めるエンジニア向けに設計、自動で選択されるI2CまたはSPIインターフェイスが含まれ、分解能16/17/18bitで通常±0.05%FSSの直線性およびヒステリシス(BFSLから算出)で出力します。 All Sensors独自のCoBeam2TMテクノロジーを使用しており、パッケージのストレスを軽減しながら感度を高め、弊社独自の堅牢で非常に安定したデュアルダイ技術による姿勢特性を有しています。 1.68V~3.6Vの低い可変電源電圧と1μW未満の待機電力で動作する能力により、DLLRシリーズは省電力の製品向けの設計に適しています。優れた性能を備えたバッテリーで動作する設計であればこの製品が最適です。 製品は10および30inchH2O(2488Paおよび7465Pa)の圧力範囲でゲージ圧および差圧を用意しています。
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基本情報
■主な特徴 ・SIPPおよびDIPのミニチュアパッケージ ・プリント基板実装可能なSMTおよびスルーホール実装 ・複数の圧力ポートオプションを用意 ■主な仕様 ・精度 : Better than ±0.05%FSSBFSL Linearity + Hysteresis typical ・デジタルI2CおよびSPIインターフェイス ・分解能16/17/18bitオプションが利用可能 ・外部コンポーネントなし ・低電圧駆動1.68Vto3.6V ・AllSensorsのCoBeam2TMテクノロジー ・総合精度誤差0.10% typical,最大 0.25% ・補償温度範囲:0°Cto70°C
価格帯
納期
用途/実績例
応用分野 リモートセンシング、HVACアプリケーション、肺活量測定、計測器、呼吸器および工業用制御機器向けです。
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企業情報
オールデバイス株式会社(旧オールセンサーズアジアパシフィック株式会社)は、2015年7月1日に産声をあげました。 独自のセンシング技術を用いたセンサは特に微圧・低圧において高い精度と安定性を実現し、医療・産業・IoTなど微小圧を高精度で計測されたい企業様のご支持を得てまいりました。お客様からのご要望は微差圧に留まらず多くのご相談、ご用命を頂くようになり、今では圧力・流量・風速などの流体計測のみならず温度・酸素など各種センサからコンサルティング業務に至るまでお役に立てるようになりました。 この度、この一連の流れから社名をいかなる相談にも対応できる企業としてオールデバイス株式会社へと変更させて頂きました。社名変更は致しましたが、今後も今までと変わることなく、オールセンサーズのアジアパシフィック地域における正式な代表出先機関として引き続き皆さまのサポートをさせて頂きます。 更なる専門性と国際的な視野に磨きをかけ、より多くのお客様のご期待に応えてく所存です。 オールデバイス株式会社 代表取締役 秦 哲夫