メイン素材にポリフェニルスルホン(PPSU)樹脂を採用し、115℃までの流体への使用を可能にした次世代型カップリング。
「PLQ2シリーズ」は、カップリング離脱時の液ダレ(スピレッジ)と接続時の空気混入を極限まで抑えるノンスピル・テクノロジーを更に進化させたバルブテクノロジーを搭載しつつ本体素材に耐熱・耐薬品性に優れるPPSU(ポリフェニルスルホン)を採用したCPCカップリング第3世代型ともいえる最新型です。本体には片手操作可能な定評あるサムラッチ(ボタン方式)を採用し容易かつスピーディーな操作を可能にしています。
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
主な特徴 ●本体素材に耐熱性のあるPPSUを採用 ●液ダレ、空気混入を極限まで抑えたノンスピル構造 ●ライン識別のためのボタン色分けが可能 ●独自の新機構が長期間接続時のシール部固着を防止
価格帯
納期
用途/実績例
OA機器、医療分野、食品・飲料分野、農業、計測・分析機器、産業機械、半導体製造分野など
カタログ(10)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(12)
企業情報
当社は1971年に創業し、海外より特長ある優れた製品を日本のお客様へ紹介してまいりました。 取り扱い製品は、継手、カップリング、各種バルブ、逆止弁等、その総数は10,000 点以上に及びます。 中でもCPCカップリングをはじめとする米国CPC社製小型プラスチック製配管部品については真鍮やステンレスが当たり前だった30年前より市場へご提案を続けてきたパイオニアであると自負しております。 これら製品は「小型」「軽量」「豊富なバリエーション」といった特長から一般産業、ヘルスケア分野、飲料食品分野、プリンタ分野、実験分野等の小型機器で多用されています。 また、工業用エアー機器では「超低温空気発生器 コルダー」をはじめとする圧縮空気による「冷却」、「ブロー」、「空気搬送」をテーマとした製品を各分野の製造現場へ長年にわたり供給しています。 近年では、PEEK樹脂によるスプリングをはじめ、異分野での新製品開発にも力を注いでいます。 2018年4月、産業用配管部品におけるお客様満足度向上のための新たな取り組みとして、お台場に約2500アイテムを陳列したサテライト・ショールームをオープンしました。