半永久的にタンクの内側からの劣化を防ぐ製油タンクのFRP施工。完全に危険物の漏洩を防止【カタログ進呈中】
FRPライニングは、タンクの内面にFRPを貼ることによって完全に危険物漏洩を防止するものです。FRPライニングシート工法は、工場で製品化された耐油耐薬品素材のFRPシートをタンク内に貼付して紫外線で硬化させるので半永久的に内側から腐蝕することがなく、完成後は二重殻タンクと同様の機能となります。 <工事の特徴> ■タンク内面ライニング(シート工法) 液状FRP手塗り施工(ハンドレイアップ法)に起こりがちなタンク上面の液だれ偏肉が無く、厚さが均一で施工品質が高いのが特徴です。 ■FRPは光(紫外線)で硬化[20~30分] FRP硬化時に発熱が無く外面保護材に不具合が生じません。 冬期でも施工可能です。 ■施工期間が短い 10KLタンク2基同時施工で5~10日間で施工致します。 (点検口の有無による) ※詳しくはカタログをダウンロード頂くかお気軽にお問い合わせください。
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今や地球規模で地球温暖化による環境破壊が進行しております。こうした中、我が国におきましては各地で老朽化した危険物貯蔵施設における漏洩事故が発生し、土壌汚染による環境破壊が深刻な社会問題になっております。又、地下貯蔵タンクに関する消防法改正により漏洩防止措置が義務付けられています。国も給油施設における土壌汚染環境保全対策事業には、一部補助金を負担する等、積極的な対策を講じておりますが、土壌保全対策は官民一体となり解決を図っていかなければならない問題です。当社では危険物貯蔵施設所有者の皆様が安心して事業ができますよう地下タンク、配管を中心に危険物漏洩防止対策の関連商品を充実させており、長年の豊かな経験と確かな技術で少しでも皆様のお役に立ちたいと願っております。 ●地下タンク等FRPライニング施工(特許 第3594183号) ●配管ライニング ●溶剤タンクの施工(特許出願2014-185015・実用新案出願2015-003503) ●鋼製タンク内面FRP二重殻構造[漏洩検知装置付き] (日本-特許出願2012-256961・実用新案第3196696号) (オーストラリア-特許第2012-101365号)