鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 分子腫瘍学 古川龍彦教授 共同研究開発
■特 徴 ● ガン細胞の足場非依存的増殖能を持つ、コロニー形成能アッセイによる抗がん剤開発、がん研究分野へ応用可能 ● 従来品コロニー方法より多検体の解析時の精度が高く、バラツキが小さい ● 製品セット化により迅速、簡便となり、特別な試薬の準備が必要ありません。(操作時間が半分以下に短縮) ● 従来品よりコストが約 1/10 以下に削減
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
九州大学大学院 薬学研究院 グローカルヘルスケア分野 小柳 悟教授御協力「定量的三次元培養コロニーアッセイキット」」を用いた研究論文が、 米国科学雑誌 Journal of Biological Chemistryに掲載されました。 Chiharu Katamune, Satoru Koyanagi, et al. 【http://www.jbc.org/content/early/2016/03/09/jbc.M115.706481.abstract】 Different roles of negative and positive components of the circadian clock in oncogene-induced neoplastic transformation JBC Papers in Press. Published on March 9, 2016 as Manuscript M115.706481 本研究ではアッセイキットを用いた「細胞がん化の評価」がキーポイントとなっており、アッセイキットで簡便かつ安定した実験結果を繰り返し得ることができました。
価格帯
納期
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
● 抗がん剤創薬スクリーニング ● 薬物代謝酵素誘導評価系 ● 初代ガン細胞の培養条件の最適化 ● ガン幹細胞増殖条件の最適化
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
CAK-RPMI-8 | |
CAK-DMEM-8 |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社日本医化器械製作所は1957年の創業以来、研究者やドクターのパートナー企業として着実な成長を遂げて参りました。 各官公庁・民間の多くの研究機関、国公立・私立大学などの教育機関、大学病院をはじめとする医療機関などへ製品をお納めするとともに、数多くの重要施設の設計・施工を行って参りました。 最先端の分野に携わり、自社の最新技術やノウハウが活かされますことは、メーカーとして何よりの励みであり、喜びです。 2002年には品質マネジメントシステムISO 9001を認証取得し、企画開発から製造・販売、アフターサービスにいたるまですべてのフローを万全の体制で行っております。 21世紀に入り、世界情勢・経済はますます混迷の度を深めておりますが、私たちは、地球・人類の豊かな歩みのために、過去・現在・未来を正しく見据え、スピーディーに、タフに、企業活動に取り組んで参ります。