著者タンフォードが、タンパク質の疎水性の概念の形成についてその真髄を語る。 生命の本質の解明に向き合う方々、必読の名著。
タンパク質は、アミノ酸配列が決まれば水の中でひとりでに組みあがり、生命活動の様々な役割をこなす。 自然はなぜ、天然ロボットのような分子を創り得たのか! ■体裁:A5判 342頁 ■定価:2,800円+税 ■原 書:『NATURE'S ROBOTS-A HISTORY OF PROTEINS』Oxford University Press(2004) ■原著者:Charles Tanford & Jacqueline Reynolds ■監 訳:浜窪隆雄 ■発 行:エヌ・ティー・エス
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基本情報
■目次 Part 1 化学 1 ネーミング 2 結晶 ヘモグロビン 3 ペプチド結 4 タンパク質は、真の高分子量生体分子である 5 毛羽立つ電荷 6 繊維状タンパク質 7 分析の必要性 8 アミノ酸配列 9 サブユニットとドメイン Part 2 詳細な構造 10 タンク質ホールディングに関する初期のアプローチ 11 水素結合と a - ヘリックス 12 ラングミュアと疎水性を決めるもの 13 三次元構造 Part 3 生理機能 14 古代科学・多様な科学 15 酵素はタンパク質か? 16 抗体 17 色覚 18 筋肉収縮 19 細胞膜 Part 4 タンパク質はどのように作られるか? 20 遺伝学との関係 21 二重らせん遺伝暗号 22 新しい錬金術
価格情報
2,800円+税
価格帯
~ 1万円
納期
2・3日
用途/実績例
専門書
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