『MAGHEAT』は局部加熱が可能な為、ニアーネットシェイプのスピーニング加工部位を選択的に加熱すれば、水没冷却等の工程が不要!
当社の『MAGHEAT』は、磁石を動かすことで発生する誘導電流を非鉄金属に流し、 発生するジュール熱を利用して加熱を行う磁気誘導加熱装置。 動力源にモーターを採用しており、消費電力を抑えることが可能です。 【用途例:アルミホイールの温間スピーニング工程の予備加熱】 ニアーネットシェイプのホイール鋳造品を温間スピーニング加工により、リム部の完成形状に仕上げている工程で、ガス炉を用いて350℃~400℃に加熱後、表側デザイン面を水没させて150℃まで冷却させてから、スピーニング加工を行っているが、『MAGHEAT』は局部加熱が可能な為、ニアーネットシェイプのスピーニング加工部位を選択的に加熱することで、水没冷却等の工程が不要となる。現状はガス炉による加熱の為、350℃~400℃にホイールを均熱させる為に約1時間の炉中加熱を行っているが、『MAGHEAT』は5分程度で均熱化が得られ、水冷工程も不要となる。 ★ガス炉でのガス代=1本当たり76.39円 ★MAGHEATの電気代=1本当たり3.84円 ※加熱コストの大幅削減に関する詳細は、下記「PDFダウンロード」より資料をご覧ください。
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基本情報
【本製品の特長】 ■ガス炉(排熱利用)での予備加熱に比べ、加熱温度の大幅な引き上げが可能 ■加熱時間が早いため、タクトタイムの短縮が可能 ■CO2の発生なし ■500℃前後の加熱が可能で、インゴットの予備加熱などに好適 【用途】 ◎アルミ溶解工場に於けるアルミインゴットの予備加熱 ◎アルミホイールの温間スピーニング工程の予備加熱 など ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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TSK株式会社は、主に海外の新技術、新発明などの提案と紹介を行っている会社です。貿易商社として、弊社独自のグローバルネットワークを通じ、高機能材料、加工品、機械装置、新技術や新素材などで、さまざまな産業分野の製品づくりに貢献しております。また、高まる環境への対応へも、省エネ、エコロジカルな対応にも取り組んでおり、従来の商社機能に加え、技術提案・サポートまでを含めたエンジニアリング商社としての力を発揮しています。 自社開発製品である火炎を使用しない電磁誘導加熱装置MAGEHATは、静岡県SDGsアワード県知事賞を受賞しカーボンニュートラルに貢献できる加熱装置として自動車業界を中心に展開中。