マスクの装着状態を定量的に確認。 装着のチェックにより、ばく露事故を未然に防ぎます。
マスク選定においては、どれほど高性能なマスクであっても、顔にマスクが密着(フィット)していなければ、その隙間からフィルターを通らない空気を多く吸い込んでしまいます。また、選んだマスクを使う際に、日々の装着状態が適切かどうかのチェックは重要で、米国ではマスクのフィットテストが義務化されています。 本商品は、装着時におけるマスクの外側と内側の粉じん濃度を測定し、その結果からマスク内への粉じんの漏れ率(%)を求めるマスクフィットテスターです。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
・見やすく分かりやすいフルカラーのタッチスクリーン ・縦93×横153 mmの大画面により、測定に馴染みのない方でも簡単に操作いただけます。 ・製品単独でも、PC経由でも操作可能 ・全てのフルマスク、ハーフマスクの装着テストに準拠 ・凝縮粒子カウンタ(CPC)採用 ・米国労働安全衛生局(OSHA)、カナダ規格協会(CSA)ガイドライン順守 ・通信機能は、USB、イーサネット、Wi-Fiを搭載 ・PC1台につき4台まで操作可能
価格帯
納期
用途/実績例
●マスクの漏れ率の測定 装着時におけるマスクの外側と内側の粉じん濃度を測定し、その結果からマスク内への粉じんの漏れ率(%)を求めることができます。 ●顔に合ったマスク種類の選定 どれほど高性能なマスクであっても、顔にマスクが密着(フィット)していなければ、そのすき間から、フィルターを通らない空気を多く吸い込んでしまいます。 ●日々の装着状態のチェック 欧米では、マスクのフィットテストが義務化されており、マスクを装着する従業員には正しい装着方法に関する講習会等を義務付けている国が多くあります。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
1934年(昭和9年)創業。日本で初めて熱式風速計を販売した計測器メーカーである。気流や水流などの”流れ”と目に見えない”微粒子”を精密に計測する技術を応用した計測ソリューションを提案している。戦時中より、国から先進的な基礎研究を委託されるなど、今も受け継がれる高い技術力には定評がある。現在は、業界に新たな風を吹かすべく、「独創と革新に生きる」という企業理念を掲げ、業界No.1のおもてなしカンパニーを目指している。