シース型熱電対を始め、各種熱電対ご相談下さい!(屋内・屋外・各種気体にも対応可能)
シース型熱電対の特徴 (1)外形が非常に細く出来ているにも拘らず、機密度はきわめて高く、シースの金属ガスや雰囲気ガスによる熱電対線の侵食を防ぎ、寿命を長く保てます。 (2)完全なブライトアニールを施してある為、柔軟性に富み直径の三倍の円にまで容易に断線の恐れなく細い物は手で曲げることが出来ます。またシースには酸化皮膜が無い為、そのまま封じ溶接出来ます。 (3)高温高圧に耐えるばかりではなく、極めて早い温度変化に対応する応答性を得ることが出来ます。
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基本情報
仕様 シース型熱電対エレメントの種類: K、E、J、T シース外径 : φ0.5、φ1.0、φ1.6、φ2.3、φ3.2、φ4.8、φ6.4、φ8.0 シース材質 : SUS304,SUS316,SUS310S,INC600 温接点 : 非設置型、設置型、露出型 設置場所 : 屋内、屋外対応可能 上記以外にも対応可能ですのでお問い合わせ下さい。 (K熱電対、各種センサー対応)
価格帯
納期
用途/実績例
シース型熱電対の主な用途 シーズ型熱電対は、極めて多種の用途に利用されつつあり、従来形式の熱電対を総じてシーズに置き換えることも出来ますが、特にその特色を生かした実用例は下記のようなものが有ります。 鉄鋼 鉄鋼・精鋼用炉、熱処理炉等の温度管理や温度分布測定用に、炉床や炉 壁に埋め込みます。直接接触による被加熱体の温度測定用。温度及び装 着スペースによりφ3.2が特に多く使用されています。 科学 ガス・液体・反応塔の温度分布測定に、長さの異なったシース型熱電対 をφ1.0~φ3.2を数本束にして使用します。 その他 水・蒸気・ボイラーの管壁温度測定。50MPaの高圧にも耐えれます。又 原子炉、ロケットエンジン、ディーゼルエンジン、風洞等の温度測定を はじめ、溶解硝子、ソルトバス、半導体単結晶精製、合成樹脂成型温度 測定等、様々な分野にわたっています。
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お客様からの要望を満たすこと、常に安心してお使い頂けるよう安定した品質のヒーターをつくることを、営業担当から設計者、製造者まで全員が実現できるように取り組んでいます。 また、品質には細心の注意を払って製造しており、品質保証部を設け、製品のチェックを行っています。 設計段階から担当者と連携し、その設計が現実的なものかチェックを行い、製造中、テスト時、使用段階など、各タイミングで不具合が発生したときに原因追求を行います。『一度起こったことは二度と起こさない』という技術者としてのプライドにかけて徹底的に行い、シーズヒーターやバンドヒーターを始め、数多くのヒーターを作っております。