実機で「見える」タイミング解析
T1は、欧州で多数の導入実績を持つ、実ECUを使った動作タイミング解析ツールです。 ソフトウェア制御のクリティカルなタイミングの動的検証が容易に可能で、実機に搭載したソフトウェアの問題をいち早く発見する事ができます。 ※T1は GLIWA GmbH が企画・開発、ガイオ・テクノロジー(株)が販売を行っています。
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基本情報
・ECUを動作させながら、タイミング解析が可能 ・タスクの状態遷移をグラフィカルに表示 ・ユーザーがイベントを挿入し、計測トリガーを設定 ・既存インターフェース(CAN)の活用で、HW変更不要 ・マルチコア対応 ・疑似負荷処理を挿入し、システムのストレステストが可能
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用途/実績例
<タイミング解析> システム全体(SW & HW)が設計通り(要求した処理を、想定した実行時間内)に動作しているかどうかを確認する。 <タイミング解析の用途> ■通常状態のタイミング情報を収集 ・仕様、設計通りに「レスポンスタイム、最大実行時間、 CPU負荷」が実現されているかを確認する。 ■エラー発生時の調査 ・仕様、設計とは異なる動作が行われた場合の原因を調査する。 ■異常/ストレス状態における許容性、ロバスト性の解析 ・正常動作では起こらない処理負荷を注入し、システムの許容性、ロバスト性を確認する。
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企業情報
ガイオ・テクノロジーは、1980年の設立以来、組み込みソフト開発者、システム開発者を支援する「開発用ソフトウエアツール」を開発・販売しています。 現在、多くの製品開発者がソフト品質向上への課題を抱えています中で、ガイオの革新的なシミュレータ製品およびサービスは、この問題に対する数少ない解決策の1つとなっています。