ISO 26262版 SCDL対応安全コンセプト設計ツール
安全コンセプト設計を支援し、設計者、開発者間の情報共有を円滑に進めるためのモデリングツールです。 「安全コンセプト記法研究会(SCN-SG)」が策定する、仕様・規格に基づいた、安全コンセプト記述言語 Safety Concept Description Language(SCDL)を採用しています。 ブロックダイアグラムによるエディタで安全コンセプトを記述し、安全コンセプトについての共通の合意形成、共有を促進することができます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
<Safiliaの主な記述機能> ・要求アーキテクチャ記述 ・エレメントアーキテクチャ記述 ・安全要求(SR)のエレメント(EL)への配置記述機能 ・デコンポジション記述 ・FFI(Freedom From Interference)記述 ・インタフェース仕様定義 ・安全分析機能 【新機能】故障関連モデル化 【新機能】SysML連携機能 【新機能】ガイドワード機能
価格情報
弊社までお問い合わせください。
納期
用途/実績例
Safiliaは、V字プロセスの設計フェーズにおいて、製品開発部門の設計者が安全コンセプトを設計する際の利用を想定しています。 統一された記法で部門内、組織内の安全コンセプトを伝達、共有します。 安全コンセプトに基づく設計、意図の伝達が不十分なまま、試作モデルが完成した後の安全評価で安全設計の不備が分かった場合、仕様変更や設計そのものの変更など、大きな「手戻り」を発生してしまいます。 Safiliaにより、標準化された記法による安全設計の早期作り込みと評価を行うことで、手戻りの発生による大きなロスを未然に防ぐことができます。 【Safiliaの適用事例】 ■トヨタ自動車株式会社 パワトレ電子システム開発部様 安全コンセプト設計支援ツールの導入から活用まで https://www.gaio.co.jp/gaioclub/uc_toyota/ ■ 富士機工株式会社 パワートレイン設計部様の「Safilia」を使用した安全コンセプト設計適用事例 https://www.gaio.co.jp/linkfiles/mmag/gcol_08.html
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
ガイオ・テクノロジーは、1980年の設立以来、組み込みソフト開発者、システム開発者を支援する「開発用ソフトウエアツール」を開発・販売しています。 現在、多くの製品開発者がソフト品質向上への課題を抱えています中で、ガイオの革新的なシミュレータ製品およびサービスは、この問題に対する数少ない解決策の1つとなっています。