適切な等級を選択して公差を有効的に利用することが安定加工につながります。
「ねじ等級とはめ合い長さの関係」についてご紹介します。 ねじの等級は「はめ合い区分」と「はめ合い長さ」の関係で決まります。 ねじの等級は公差の位置を示すものなので、適切な等級を選択して公差を 有効的に利用することが安定加工につながります。 【はめ合い区分適用例】 ■精 ・特に遊びの少ない精密ねじ ■中 ・機械、器具、構造体などに用いる一般用ねじ ■粗 ・建設工事、据え付けなど汚れやきずがつきやすい環境で使われる ねじ、又は熱間圧延棒へのねじ切り、長い盲穴へのねじ立てなどの ようにねじ加工上困難があるねじ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【はめ合い長さの区分】 <記号/はめ合い長さの区分/区分の限界寸法> ■S/短いはめ合い長さ/2.24Pd0.2以下 ■M/並のはめ合い長さ/2.24Pd0.2を超え、6.7Pd0.2以下 ■L/長いはめ合い長さ/6.7Pd0.2を超えるもの ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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私たちYAMAWA(ヤマワ)グループは、大正12年の創業以来、日々進歩する技術のニーズに合った、 最高品質の切削工具(タップ・ダイス・センタ穴ドリル等)を研究・開発して参りました。 わが国の機械工業の進歩と発展に貢献するという高い理想を創業の精神として掲げ、 切削工具に特化したエキスパートとして、日々努力を重ねております。 国内外の宇宙事業、航空産業をはじめ、自動車、造船、工作機械、家電、IT関連等、 あらゆる製造業種から需要を承り、世界の市場からYAMAWAブランドは高い評価と厚い信頼を受けております。 その評価に甘んじることなく、「確かなネジ」をテーマに今後も一層技術を研鑽し続け、 ISO9001を取得した日本初のタップメーカーとしての誇りを胸に、 技術だけではなく品質の管理向上にも努めて参ります。