欧州自動車メーカー向け大容量エレベータ式冷熱衝撃装置を初導入!
供試品に高温と低温の雰囲気を短時間で交互に繰り返し与えることにより、供試品の温度変化に対する耐性を評価します。 急激な温度変化を繰り返し加え、供試品へのクラックや破壊を確認できます。 【設備概要】 ■気槽式冷熱衝撃装置 テストエリア部に吹き込む風をダンパーで自動で切り替え、連続的に熱衝撃を与える ■湿度冷熱衝撃装置 冷熱サイクル試験と結露サイクルが実施可能な試験装置 ■昇降式冷熱衝撃装置 *初導入 テストエリアの2ゾーン(高温部、低温部)を昇降移動可能であるため、 設定温度への到達が早く、試験時間の短縮が可能 槽内寸法650x650x650と大きく、欧州自動車メーカー様向け試験に利用可能なスペック ■その他 スプラッシュウォーター試験にも対応可能
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【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、よりよい世界の創造に寄与します。そして、先進的製品/技術の安全な導入を実現することで、信頼を高めます。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。第三者調査から規格開発、試験、認証、分析/デジタルソリューションの提供まで、ULは業務を通じて、より健全なグローバル社会の構築を目指します。 ULに対する信頼が、企業、メーカー、政府当局、規制機関、人々のスマートな決断を支えます。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、 2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。