流動化した粉粒体の偏析の傾向の試験に!
気流によって流動化した粉粒体の偏析の傾向を約10 mLのサンプル量で試験できます。流動層では、一般的に微細粒子は長時間空気を含むため上部に留まり、密度の大きな粗大粒子は下部に集まり偏析を起こす傾向があります。ミキサーで混合した後や、充填排出する場合、空気輸送する場合に流動化による偏析を起こす可能性が高まります。
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基本情報
ASTM D6941-03 に準拠
価格帯
納期
※お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
・粉粒体バルクに通気したときの偏析をシュミレーションできます。 例:容器への充填、急速混合、空気輸送など ・異なるマテリアルによる偏析を比較できます。 ・コンピューターによるガスフローコントロールで、オペレーターに依存しない再現性の高い試験が出来ます。
企業情報
アイビック・リサーチは、優れた溶出試験器と溶出試験器点検のサービスを提供することで溶出試験のデーター精度の向上の手助けとなり、また海外からの色々なパイプを活かして最新の溶出試験情報を紹介して、日本の製薬業の発展の一助となり、医療の向上に貢献することを目的に設立しました。