お客様がお使いの仕様に合わせた設計・形状で製作が可能! 炉内温度1200℃までに適した電気炉用ヒータの製作も行っております
弊社では、金属発熱体のなかでも鉄クロムアルミ合金(FeCrAl)を用いて、 炉内温度1200℃までに適した電気炉用ヒータの製作をしています。 この金属発熱体を含む工業炉用電気発熱体は、金属熱処理、電子部品、 窯業、化学工業などさまざまな産業で使用されています。 最近は、発熱体のみのご要望をいただくことも多く、 お客様がお使いの仕様に合わせた設計・形状で製作をさせて頂いております。 【発熱体形状いろいろ】 ■丸線コイル発熱体 ■帯状発熱体 ■リボン状発熱体 等多数あり 【加工技術】 ■線径は細いものはφ0.3から最大でφ8.0までお取り扱いございます。 ■コイル径(断熱材に発熱体をはめ込む溝の径)は通常φ25くらいまでが多いのですが、 『試験機用加熱装置』として、φ200の絶縁物に丸線コイル発熱体を 巻きつけた実績もございます。 ■発熱体と電極棒(電気を通す線、またはリード)との接合には、 さまざまなタイプがありますが、技術検証を重ねた結果、 当社ではジョイントを用いて溶接しています。
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「ふつうはこんなことしないけれど」 「こういうのは見たことないけれど」 そんな疑問を抱かれたら是非ご相談ください。 お客様のご要望にあわせたご提案をさせていただいております。
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1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。