屈折率1.79・高白色度板状粒子『リン酸チタン』は光触媒活性が無く、有機物を分解しません!(開発品)
屈折率1.79、高白色度、アスペクト比が制御された、 全く新しい板状粒子『リン酸チタン』を合成することに成功しました。 リン酸チタンは光触媒活性が無いため、有機物を分解しません。 滑り性などの板状粒子特有の特性を持ちます。 開発した高白色度板状リン酸チタンは、粒子径によらず、板状粒子形状を維持しており、 粒子径・粒子厚みが揃った板状粒子であることが特徴です。 0.2~5μmとサブミクロンから数μmまで粒子径のコントロールが可能です。 ※表面処理も可能。ご相談ください。 【特徴】 高アスペクト比、高白色度、滑り性、低摩擦、 イオン交換性、有機物吸着性、光触媒不活性、光沢性 【期待される用途】 フィラー、滑り性改良材、塗料用添加剤、触媒、光学フィルム 等
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フジミインコーポレーテッドは、1950年の創業以来、 分級技術などを活かした精密人造研磨材メーカーのパイオニアとして独自の歩みを続けてきました。 蓄積されたノウハウと研究開発力から生まれた製品の数々は、光学レンズ用研磨材から出発し、 シリコンウェハーに代表される半導体基板の鏡面研磨、半導体チップの多層配線に必要なCMP(化学的機械的平坦化)、 コンピュータ用ハードディスクの研磨など高精度が求められる先端産業に欠かせぬものとなっています。 最近では、LED・ディスプレイ・パワーエレクトロニクス用部品の表面加工分野や パウダー技術を活かした応用分野への研磨・研削材の開発にも積極的に取り組んでおります。 また、鉄鋼、航空機および半導体等さまざまな業界の溶射用途向けに溶射材をご使用頂いております。