レーザー光で円筒形状の内壁のキズ、打痕、巣穴などを自動検出する外観検査装置
高速かつ安定して検査ができる穴ライザーに、極細タイプのモデルが加わりました。 目視では検査が非常に難しい細い加工穴やネジ穴の検査に有効です。 【特長】 ・非破壊、非接触で検査できます。 ・目視では行き届かない箇所の検査ができます。 ・欠陥の判定基準を設定することで、OK/NG判定を自動化できます。 ・レーザーをワークに照射し、その反射光を捉えるため、外乱光の影響が少ないです。 ・検査データが欠陥情報と一緒に残せるため、製造工程にフィードバックできます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【基本仕様】 型式:SG-LSDC 方式:光学スキャニング方式 光源:赤色半導体レーザー(波長635nm~670nm 最大40mW) レーザークラス:クラス2~3B 検出成分:直接光 対象口径:Φ4mm~ 回転数:10,000rpm 有効測定長:50mm サンプリング周波数:~800kHz 電源:100, 200V ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。 ●検査口径、測定長など、特注も承っております。(詳細はお問合せください)
価格情報
-
納期
用途/実績例
【検査対象ワーク】 バルブボディ、シリンダーブロック、ミッションケース、ハウジング、ピストン、ブラケット、ロッカーアームピン、マスターシリンダー、シリンダーヘッドカバー、ジョイントプレート、エンジンカバー 【検査対象箇所】 円筒内面(切削穴/加工穴)、内径表面、ねじ穴/ネジ穴 【欠陥種類】 鋳巣、巣穴、メクレ、キズ、バリ、欠け(カケ)、切りくず、切粉、切削痕、びびり、剥離(はく離)、打痕、はがれ、粗さ 【ワーク材質】 アルミニウム、ステンレス、鉄、銅、チタン、セラミック、樹脂、プラスチック 【検査工程(装置設置場所)】 加工工程(中間検査/予兆管理)、 最終検査工程(洗浄/乾燥後)
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
穴検査で不良が流出して困っている。穴検査のライン自動化を検討している。 そんなあなたにお勧めしたい製品が、 円筒内壁レーザ検査装置「アナライザー(ANALYZER)」です。 ●円筒内壁の欠陥検査 ●サンプル評価(無料) ●大手メーカ多数採用 ●レーザー方式 ★レーザを使った欠陥検査装置「ANALYZER」シリーズを開発・販売。 ★日本企業ならではのキメ細かいサポート。 ★納入から立ち上げまで、お客様に伴走し活用を支援。 ★世界10か国450台以上の導入ノウハウ有。 ◆無料サンプル評価 ◆標準で最小Φ4mm, 最深200mmの穴を約10秒で高速に撮像 (特注で最小Φ2mm, 最深440mmの実績有) ◆予め設定した条件で良否判別(オプションでAI組込可) ◆PLCと連携し量産ラインへ組込