高機能なのに低価格。4成分の測定がわずか数秒。サンプル容器の自由度が高く、前処理なしで測定OK。
近赤外成分計「KB-270」は、NIR技術を用いた成分計は「オーバースペックで価格が高い」 という理由で導入を躊躇している方のために、ちょうど良いスペックを確保しつつ、 お求めやすい価格を実現した製品です。 農産物、食品原料、加工品、医薬品、紙、鉱物など幅広い試料に対応し、 粉体からペーストまで形状に左右されず、わずか数秒で高精度の測定が可能。 サンプルの前処理が不要なほか、少量のサンプルでも測定できます。 さらに、任意のサイズのガラスシャーレのほか、 サンプル直置きでも測定できるため、高効率の作業が可能です。 【特長】 ■数秒で、最大4つの成分を同時測定 ■サンプル容器の自由度が高い ■データの蓄積により、1日ごと・季節ごとの成分変動を把握 ■付属のソフトで、PLS計算による検量線作成が簡単 ■オプションのマスキングホルダで、貴重な少量サンプルも測定可能 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
《測定方法》近赤外底面投受光反射式 《分光方式》フィルター分光方式 《測定スポット》直径約25mm 《チャンネル数》50(1CH×4成分同時測定) 《測定時間》通常測定7秒(設定により異なる)、連続測定0.5秒周期 《ディスプレイ》有機ELディスプレイ 《入出力》USB(PC入出力)、RS-232C(プリンタ出力)、LAN 《光源》タングステンランプ 《寸法》415×370×230mm 《重量》12kg 《付属品》遮光蓋、サンプルセル(ガラスシャーレφ90mm)、サンプルセルホルダ、 校正板、電源ケーブル、予備ヒューズ、無線LANルータ、PCソフトウェア、取扱説明書 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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測定器は、知りたいけれども知ることができない、ものの正確なサイズやスケール、そして状態や性質などをはっきり理解するための手助けをします。 例えば、人の感覚では遠くおよばないミクロの世界を測ったり、カタチのないものの成分量等を求めたり。瞬時に的確に対象を捉え、確認したい事柄を分かりやすく示します。品質の維持や管理のために、安全性や経済効率の向上のために、さらには公正な取引きを行うためなどに。 測定器は、正確さが要求されるあらゆる場で、欠くことのできない重要な機器として確かな仕事をしています。 多くの製品が日本の基準測定器に採用され、さまざまな分野でお役に立っているケツト。私たちは、測定器を五感の延長線上にあるものと考え、測るというテーマについて一つ一つ確実に、製品という名の答えを出し続けています。