背圧は2~10%程度弱く。セルパージを使用した背圧の設定についてご紹介
「セルパージ」を使ってのパージの方法としては、計量値を小さくして、 計量・射出を繰り返すやり方をお勧めしています。 これは、できるだけ樹脂の流れの方向を変えて、デッドスペースに溜まった 樹脂を取り残さないためです。 背圧を上げて樹脂を流す、いわゆる"背圧パージ"でも十分効果はありますが、 中途半端に弱い圧力で「セルパージ」が漏れてしまうと効果がありません。 そのため、計量・射出操作でパージする場合には、ノズルから あまり漏れないように、背圧は2~10%程度弱くかけてください。 ※サンプルをご希望の方はお問い合わせいただくか、サンプル請求用紙をダウンロードしていただき、FAXにてお気軽にお申し込みください。
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樹脂コンパウンド製品を商品として持つ、開発型の製造・販売会社です。 エンプラアロイを中心に各種ポリマーアロイ、PPコンパウンド、パージ材といった幅広いプラスチック製品を取り揃え、お客様の製品の要求性能に合わせてのカスタマイズも行っております。 プラスチック材料でお困りの際には、ぜひ一度ノバセルにご相談ください。